子どもの権利と新型コロナ(仮題)

後回しにされがちな「子どもの権利」。
『子どもの権利と新型コロナ』は、国連子どもの権利委員会が出した声明をもとに、子どもたちの声を聞くために、ワークブック型の絵本として、自主制作で作られていました。

この絵本をより多くの人に届けるために、ワークブックをそえたハードカバーの絵本として刊行し、「子どもの権利」を社会全体で考えたいと思っています。

2021年8月刊行予定!

 

コロナ禍において、子どもたちの置かれる立場はこれまで以上につらいものになっています。
家庭でも教育現場でも、おとなたちは子どもたちのことを考える余裕がありません。
そのような中で、「がまん」してしまう子どもたちがいます。
「わがままを言っちゃいけない」と、自分の気持ちにふたをしてしまう子どもたちがいます。
それは、わがままじゃない、あなたの気持ちは、あなたの権利なのだと、
知らせてあげることのできるおとなが、近くにいるかどうか。
それによって、その後の子どもの人生は大きく変わってしまうでしょう。

子どもはだれでも、「守られる権利」をもっています。
子どもはだれでも、「学びつづける権利」をもっています。
子どもはだれでも、「安全で健康に生きる権利」をもっています。
子どもはだれでも、「意見を聞いてもらえる権利」をもっています。
子どもはだれでも、「一人ひとり大切にされる権利」をもっています。

子ども自身がそのことを知ることが出来る、そして、
子どもの周りにいるおとなが、そのことを理解できる、
そんな絵本を多くの人の手に届けたいと思っています。