『地球の仲間たち スリランカ/ニジェール』
編者の開発教育を考える会は、青年海外協力隊に参加し、帰国後教育に携わってきたメンバーのグループです。協力隊が現地で取材・撮影した各国の子どもたちの写真をもとに、フォトランゲージ教材「地球の仲間たち」を開発・販売、これまで教育現場で広く活用されてきました。この度、より多くの子どもたちや教育者のみなさんに手に取っていただける形をめざし、スリランカとニジェールの2国の子どもを取り上げ、『地球の仲間たち』絵本シリーズ第1弾として刊行いたしました。現地の子どもたちの日常生活の写真を通して、自分と同じところ、また違うところを発見し、世界をより身近に感じてもらうことができる写真絵本です。
(リーフレットより抜粋)
子どもが読んでいる傍らで
子どもをひざに乗せていっしょに
教室で子どもたちとともに
子どもたちだけで
子どもがひとりで・・・
いろんな読み方があります。
大切にしたいのは、読んでいる子どもと本に登場している子どもとの「出会い」。
国について知ることも大事ですが、それよりもまず、世界のさまざまなところで、同じように生きている「地球の仲間」に出会ってほしい。そんな願いをこめて、この本をつくりました。
「えっ、こんなことするんだ。」
「あ、わたしとおんなじ。」
感じ方、受け止め方はいろいろですが、みんな正解。
さらに「どうしてそう思ったの。」「あなたならどうする。」といった会話が生まれていくこともあるでしょう。
この本をきっかけにした小さな出会いが、「ともに生きる仲間」としての心を育てることを願います。
また、子どもたち同士が温かくつながっていくお手伝いになれば、とてもうれしいです。
(開発教育を考える会)
*絵本の中のQRコードを読み取ると、タリンドゥさん、バルキさんの
話していることばを音声で聞くことができます。
→ 音声データを聞いてみる
取材者からのメッセージ → 読む
ワークシート
◆自分の名前を言ってみよう
◆自分の時間割をかこう
◆地球ちゃんからのインタビュー
◆タリンドゥさん、バルキさんに手紙をかこう
◆いろいろな国から日本に来ているものをさがしてみよう
◆自分のしているおてつだいをかいてみよう
開発教育を考える会について
青年海外協力隊(JOCV)に参加して、帰国後、教育に関わってきた者の集まりです。
いろいろな国の子どもたちの「普段の生活」を紹介することを目的とした開発教育教材「地球の仲間たち」シリーズを開発し、普及活動をしてきました。より詳しく知りたい方は、会のホームページをご覧ください。
青年海外協力隊について (準備中です 少しお待ちください)
ひだまり舎の絵本は、全国の書店からご注文いただけます。
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『地球の仲間たち スリランカ/ニジェール』開発教育を考える会編
(ひだまり舎刊 ISBN 978-4-909749-02-4)
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お詫び
『地球の仲間たち』をご覧いただき、ありがとうございます。
この度、『地球の仲間たち スリランカ/ニジェール』におきまして、
一部印刷のミスがございました。お詫び申し上げます。
訂正箇所は下記のとおりです。
こちらより、訂正用の画像をダウンロードいただけます。→★
ご希望の方には、訂正用のシールをお送りいたします
お手数ではございますが、問合せページより、お送り先をお知らせくださいませ。
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(ひだまり舎刊 ISBN 978-4-909749-02-4)
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